褒める
褒めてくれる人は敵と思え。
教えてくれる人、注意してくれる人を味方と思え。
褒める人というのは、芽が出てきたときに
ぷつんと摘むのと同じ。
褒められると、自分はそれでいいと思っちゃう。
教えてくれる人、注意してくれる人
こういう人が足元に一所懸命肥料を与え
若木を大木に育て、花を咲かせ
実らせようとしてくれている。
桂 歌丸
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歌丸氏が自身の師匠からの教えだそうです。
のぼせるな、指摘してくれる人を大事にせよ、
という戒めですね。
しかし、一方でこんな名言もあります。
「褒めてやらねば、人は動かじ」
これは、山本五十六の有名な言葉です。
二つの相反する教え。
しかしながら、どちらもまた真なりです。
褒めることがいけないのではなく
褒められっぱなしがいけないという受け手の問題と
指示や命令がいけないのではなく
気持ちを酌みつつ、伝えていくべきという教える側の問題。
両方が存在するのです。
学ぶあなたは、注意、指摘を感謝し受け止め
教え育てるあなたは、褒めて伸ばすのです。
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