鈍刀を磨く
「鈍刀をいくら磨いても無駄な事」だというが、何もそんな言葉に耳を貸す必要はない。せっせと磨くのだ。刀はいくら磨いても光らないかもしれないが、磨く本人が変わってくる。つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、磨く本人を光るものにしてくれるのだ。そこが甚深微妙の世界だ。だからせっせと磨くのだ。 坂村 真民
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物事を惰性で行っていたら、磨かれるものも磨かれない。一見無駄に思われること、自分がやらなくてもいいようなことにまじめに取り組むこと、人の嫌がることを率先して引き受けることで、やってることそのものが光らなくても、それに取り組んでいる自分自身が磨かれてくるのですね。そのことを知っているか知らないかで、取り組み姿勢も変わってくるでしょう。
『自ら変えられるものは変化を起こし、変えられないものは受け入れること』
物事に対峙した時は、このどちらかの姿勢で臨むとよいでしょう。そして、公社だった場合には、鈍刀を磨くつもりで取り組むことが大事なのです。
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あなた自身を磨くのは、誰でもない、あなた自身です。
社会福祉法人 清菊会では、自分磨きを黙々とできる、真の強さを持った人材を募集中です。あなたを光らせるためのレベルアップ研修会も充実しています。
あなたのご応募をお待ちしております。詳しくはホームページから、もしくは、直接、お電話でどうぞ。電話042-711-6166