仕事が出来る人の9つの共通点⑥
今週は続きのブログシリーズ。
仕事が出来る人の共通点、第6番目は
特徴⑥:ライバルは昨日の自分
仕事が出来る人というよりは「向上心の強い人」だと言えますが、他人に勝つことを求めるのではなく、あくまで昨日の自分をライバルだと考える傾向があると思います。
確かに競争心は自分を成長させるために大いに役立つかもしれませんし、原動力にもなります。その反面、「誰かを踏み台にして」だとか「自分の成長よりも他人の衰退を求める」などのように見当違いの考え方を持ってしまうことも。
「誰かに勝つ」という目標があったとしても、もしもその相手がいなくなれば、あるいは自分の環境が変わったら燃え尽きたようにモチベーションの低下が起きるかもしれません。
つまり、仕事が出来る人は、常に向上心を持つために「ライバルは他人ではなく自分」だと考えているのではないでしょうか。
人の嫉妬・見下し・軽蔑といった感情や態度は、結果的に自分にとってマイナス要素となって返ってくると感じる時がよくあります。
「他人よりも仕事が出来ると思われたい」と考えている人は、あくまで周囲の評価で自分を作り上げているにすぎないのです。
一方で「昨日の自分よりも成長したい」と考えている人は謙虚な姿勢をもって他人に接し、褒め言葉や批判を受けたとしてもいちいち一喜一憂せず、最終的な評価は自分自身で決めるのです。
昨日よりも今日、今日よりも明日。その歩みはノロいようにも思えますが、昨日の自分を超えるための努力を惜しまぬよう、今日も一日張り切っていきましょう(^^)/
明日へ続く。。。
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