感謝の棚卸し
新年の初日の出を拝む人は多いけれど
大晦日の夕日に感謝する人は少ない。
詠み人知らず
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自分一人で出来ていることなどほとんどありません。
生活も仕事も。
ブラインドサッカー日本代表の落合啓士さんがこうおっしゃっています。
「普段、白杖を持って歩いていると、直接手助けをしてくれる人がいます。そうした人には直接感謝の言葉を伝えることが出来ますが、たとえば私が歩きやすいようにと、そっと道を開けてくださる方も、たくさんいらっしゃると思います。そういう方には、直接お礼を伝えることが出来ません。でもいつも本当に感謝しています。それを届けたい。」
この、他社を感じる力が一人ひとりに大切な要素なのだと思います。
夜が来なければ朝顔は咲かない。
睡眠時間がなければ、脳波情報を整理できない。
昔は夜になれば神々の時間と考え、日付も変わったそうです。
今でもその風習が残っている地域もあって、12月31日の夕暮からお正月を祝うところもあるようです。
初日の出を有り難がるだけではなく、沈む夕日に感謝をする気持ちを持ちたいですね。
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今年一年の感謝のリストを作りましょう。実際に紙に書き出すのです。何でもいいです。小さなことから大きなことまで、書いてみると、実にたくさんのことを感謝することが出来ることに気が付きます。毎日毎日、退屈で、不幸で、これっぽっちも良いことがない幸せがない、感謝することなんてない!なんて思っている人はいませんか?
あなたの存在自体が、私には感謝なことです。
お互いにそう言い合えるような関係になりたいですね。
明日から始まる新しい一年に対して、やりたいことも紙に書いてみましょう実際に書いてみるのです。出来る出来ないはどうでもいい。やってみたいなと思うものを全部書き出してみましょう。そして、それを見えるところに貼っておきましょう。なにか一つでも実際に出来たら、儲けもんです
今年も一年、つたないブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。来年も宜しくお願い申しあげます。(^^)