吐き出すことの大切さ
悲しみや悲観主義というモノでも
自分だけに納めておくのではなくて
自分を忘れて人に話すことによって
自分の苦しみも軽くなるのです
ビクトール・フランクル
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ナチスの収容所であったアウシュビッツを生き抜いた精神科医のフランクル氏の言葉です。
辛いことがあった時には我慢せずに誰かに話してみること。それは弱さではなく、むしろ自分を切り替えるための強さにつながるのだと思います。
『悲しみは分け合えば半分に。幸せは分け合えば倍になる』という言葉のように、感情を分け合うことも意識してみると良いでしょう。
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あなたは今、苦しいことがありますか?悲しみに打ちひしがれていますか?誰にも言えない悩みのトンネルの中に身を置いていませんか?もちろん、社会的に普通に仕事をしている人であれば、そんな状態ではまともに仕事が出来ないでしょうから、そういう感情はグッと押し殺し、体の心の奥底に仕舞い込み、普通に日常生活を送っているのかもしれません。で、何かの拍子に、ふとしたことがきっかけで、その負の思いが顔出し、涙が止まらなくなって・・・・みたいな気持に押しつぶされてしまっている人、いませんか?
話、聴きますよ。悲しみも苦しみも吐き出せば半分になります。それは、明日からまた立ち上がって、前へ進むための原動力にもなりますよ。