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理不尽を放置する社会

社会には理不尽なことが多いです。

先輩赤らの理不尽な暴力や圧力。

理不尽な制度や強制や強要。

それに耐えることが強さだと言われますが、

実際のところは。耐えられない人間は弱い人間だ、

駄目な人間だ、という圧力でしかない。

僕が知っている限り、普通の人がこういう理不尽に耐える方法は二つです。

①あきらめて、やめて、問題を解決する。

=自分のいる場所を失って、この世に居場所がなくなる。

②自分も理不尽を行使する 

=自分に歯向かえない相手に対して、理不尽を強要すると、自分はスッキリしますが相手はどんどん辛くなります。こういう人は理不尽を拡散していきます。

これでは、社会はどんどん生存に適さなくなっていきます。

・・・・中略・・・・

(1)仕事だから理不尽はしょうがない

(2)昔からずっとこうやっている

(3)他のみんなもこうやっている

(4)いまさら自分が文句を言ってもどうせ変わらない

(5)そういう決まりだから

とあきらめきっています。

理不尽を放置すべきではないです。

理不尽に対して、あきらめて、やめて、自分の心を殺して対処してはいけません。

理不尽とは闘うべきです。

それこそが、厳しい社会で生き残る方法です。

社会の厳しさに対して、あきらめて、やめて、心を殺すことを、「がまん」なんて教えるのはやめてほしいです。

そして、若い人達は、こんな教えに負けないでください。

理不尽とは闘うべきです。

*****植松努のブログから抜粋*****

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