理不尽を放置する社会
- 総務:新田賢二
- 2018年6月28日
- 読了時間: 2分
社会には理不尽なことが多いです。
先輩赤らの理不尽な暴力や圧力。
理不尽な制度や強制や強要。
それに耐えることが強さだと言われますが、
実際のところは。耐えられない人間は弱い人間だ、
駄目な人間だ、という圧力でしかない。
僕が知っている限り、普通の人がこういう理不尽に耐える方法は二つです。
①あきらめて、やめて、問題を解決する。
=自分のいる場所を失って、この世に居場所がなくなる。
②自分も理不尽を行使する
=自分に歯向かえない相手に対して、理不尽を強要すると、自分はスッキリしますが相手はどんどん辛くなります。こういう人は理不尽を拡散していきます。
これでは、社会はどんどん生存に適さなくなっていきます。
・・・・中略・・・・
(1)仕事だから理不尽はしょうがない
(2)昔からずっとこうやっている
(3)他のみんなもこうやっている
(4)いまさら自分が文句を言ってもどうせ変わらない
(5)そういう決まりだから
とあきらめきっています。
理不尽を放置すべきではないです。
理不尽に対して、あきらめて、やめて、自分の心を殺して対処してはいけません。
理不尽とは闘うべきです。
それこそが、厳しい社会で生き残る方法です。
社会の厳しさに対して、あきらめて、やめて、心を殺すことを、「がまん」なんて教えるのはやめてほしいです。
そして、若い人達は、こんな教えに負けないでください。
理不尽とは闘うべきです。
*****植松努のブログから抜粋*****
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