見える風景の違い
- 総務:新田賢二
- 2018年1月22日
- 読了時間: 2分
立場から見える風景は違う。
社員は社員。
社長は社長。
自営業は自営業。
社長から見える風景は
社員からは見る事は出来ない。
辛さ、楽しさ、やりがいは、
その立場にならなければ
分からないことも多い。
短い人生、なんでもかんでも
見る事は出来ないけれど
互いの立場を理解、許容できる人に
なりたいよね。
その、心のバックボーンは
8割は『暮らしている環境』から生まれる。
貧乏で、腹空かせて、
だけど夢に向かっている若者の目は
異様なる光彩を放つ。
大人になれば、本当の優しさを身につけるだろう。
いい大人になっても
生活の辛さや本当の孤独を知らない人ほど
自分自身や人を決めつけたがってしまう。
この世の中、ちょっと生きづらいね。
富士の山は今日も一人でそこにそびえる。
神々しさは、一人だ立っているからなのか。
意外と近く見える富士山。
そこそこの距離があるから
美しく見えるかもしれないけれど
富士山が『物言えれば』
私も色々大変なんだよ、って言うかもね。
ちがらじ代表 さわ ひろたか
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今日は、立場によって見える風景は違うというお話。
ちがらじ代表のさわさんの最近のつぶやきを紹介させていただきました。
人それぞれに、物の見方や言い分が少しづつ違うのはなぜか?
それは、自分の立っている位置によって、物の見方や感じ方は違うのだということ。これは、お互いに知るべき大切な事であると思います。
人に対して「おかしいなぁ」「どうしてそんなこと言うかなぁ」と思う時、また、会社に対して「マジかよ、そんなことやってられっかよ」と反発する時にこそ、それを考えるべきなんじゃないかな、ってことです。
誰か一人が絶対的に正しいんじゃなく、立場によって物の見え方が違うというだけなんじゃないかな、。
だからこそ、相手の立場に立って、どうやったら目の前の山を動かすことが出来るか、あの人とこの人と一緒に力を合わせてやるには、どうしたらいいか?それを考えるといいんじゃないかなってことだと思うのです。