使えない部下を育てる５つのコツ

要領が悪くて期待通りの仕事が出来なかったり、何度も同じことを言っているのに全然改善が見られなかったり、指示待ちばかりで自ら動こうという姿勢が全く見られなかったりと色んなタイプの使えない部下に困っている人も多いはずです。

さて、問題です。

はたして、無能なのは部下だけなのでしょうか？もしかして、上司のあなたも無能なのではないでしょうか？

使えない部下を「あいつは使えない奴だから駄目だ・・・・」と言っているだけでは仕事になりませんし、自分は上司としての責任を果たさないで、上から見ているだけでは、部下は一生出来ないまま。出来ない部下をできる部下に育てていくのも上司の大事な仕事の一つです。

もしかしたら、部下を育てられないあなたが無能なのかもしれません。

では、部下を育てるためには、どのようなことに気を付けていけば良いのででしょうか。使えない部下を育てるコツを紹介しましょう。

「第１のコツ」指示は具体的に出す

使えない部下は、同じことを何度も注意されていたり、指示通りに動かないことなどで使えない奴と評価されていたりすることが多いです。ではなぜ、彼らは同じことを何度も言われたり、指示通り動けなかったりするのでしょうか？

それは・・・

部下が上司の指示をうまく理解できないためです。

上司の指示の方法に問題があるかもしれません。部下のほうから指示された内容がよく分からないというのはなかなか言い出しづらいものです。そのために、彼らは支持されていることがなんなのかよく分からない状態で仕事を始めて、結果、時間がかかったり、見当違いのことをしていたりします。そんなことにならないように、指示は具体的に相手に分かりやすく伝える努力を上司のほうがしてください。

第２のコツは・・・・？　　　　明日へ続く・・・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

社会福祉法人　清菊会　ホームページはこちら