大きな理想の円
『蒼穹に大きな理想の円を描き その円の弧の一つになりましょう』 日野原重明 小さな円を描いて満足するより 大きな円の一部になろう。 たとえ在任中に完結しないプロジェクトでも 周囲から「無謀な取り組みだろ」と揶揄されても 大きなビジョンを描き 勇気をもってスタートすることに...
あきらめたらそこで終わり
『あきらめたら そこで おわり』 人にものを頼む。 説得する。 相手がある事である。 あっさりと引き受けてくれればよいが 現実はそうはいかいない。 しかし、そこであきらめていては おしまいである。 決してあきらめてはならない。 自らの思いが道にかなったものならば...
スタートライン~新しい風
負けるな。 足元を見て 躓きそうになる時は 遠くを見よう。 人生一度きり。 何度でもやり直そう。 何度でも立ち上がろう。 倒れてもまた、起き上がればいい。 いつでもそこがスタートラインなんだから。 ********** 説教くさい歌は好きじゃない...
信じた道を貫き通せ!
『峠を越えたら、また峠』 人生は果てしない旅路のようなもの。 行路の途中、突然、峠が現れる。 その峠を越えれば、また次の峠が続いている。 高い峠に低い峠。 荒れた峠にのんびりした峠。 実にさまざまである。 その時々の景観を味わいつつ 明るく元気に懸命に...
あなたの持っている尺度は?
私は失敗や予期せぬことから起きた事態について、たとえそれが大きなことであっても怒らない。しかし、分かっていてやったり、怠けたりすることには、たとえそれが小さなことであっても物凄く厳しい態度で臨む。それから感情では物事を決めない。これが私の持っている尺度です。 鍵山 秀三郎...
馬鹿者
『バカ、バカ、と言う馬鹿は 己の馬鹿を知らぬ馬鹿なり』 詠み人知らず *************** まだ私が幼い頃、 同居していた祖母が、 いつも口を酸っぱくして 教えてくれた一句です。 まだ幼かったので、言われた頃は 分からなかったのですが、 大人になってから、...
どこから登る?
『頂に登る道は、ひとつではない』 *************** 山の頂に登る道はいくつもある。 それぞれに好みに応じた道を登って それぞれに爽快な気分を味わえばよい。 同様に、何かを事をなそうとするとき 正解は一つではないということ。 自分以外のやり方を非難するのではなく...
人生を嘆かない
『ヒントはどこにでもある』 ************* 自分の経験や知識に縛られず 素直な心で、あるがままに物を見 声なき声に耳を傾ける。 そうして得た“気づき”が 新たな工夫、想像を生み出すヒントとなり 改革の突破口地なるに違いない。 発想の種は、どこにでも転がっている。...
楽観的感覚がもたらすもの
いつでも 自分がやらなければならないことは 簡単だと考えなさい。 すると、そうなります。 *************** 日々の仕事や生活の中で ちょっと背中を押してくれる言葉を集めました。 『出来ないという思い込みと 出来るという思い込みと 強さは一緒』...
あなたの決断はどっち?
「やる気がなくなった」のではない。 「やる気をなくす」という決断を 自分でしただけだ。 「変われない」のではない。 「変わらない」という決断を 自分でしているだけだ。 アドラー *************** 否定的な言葉を口から出すことは...